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子育て

読書感想文を書こう。読書感想文で生き方が変わる。

こんにちは。

一姫二太郎の小中学生のおかん業をしながら、”ぱんだちゃんのおうち学校“では、みっちゃん先生として活動をしています。
親子の絆を深めるリラクゼーション、”ファミリーアロマ花はな“トレーナー、ぱんだちゃんのマヤ暦®️もはじめました!

私のプライベートにもぱんだちゃんとアロマ、ぱんだちゃんのマヤ暦®️を活用して、仕事と子育てをなんとか両立させています。

夏休みももう終わりますね。
そんな時になんなんですが、お子さんは読書感想文書きましたか?お母さんは読書感想文、好きでしたか?

嫌いっていう声が大半なのが
読書感想文

私も決して好きではなかった読書感想文。

子どもに書かせるのも面倒だし、課題図書と呼ばれる本たちって、微妙に子どもの食いつきが悪いものが多いし。

なにより、読書感想文って必須の宿題ではなくて「できたらやろう」とか「この中から1つやってみよう」という宿題の中の1つだったので、スルーしておりました。

たとえば今年の読書感想文課題図書

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多いので一作品ずつだけれど、上から中高生、5・6年生、3・4年生、1・2年生の課題図書です。読書が好きな子でもないかぎり、なかなか手に取らないかもしれない本ですが、読んでみるとなかなか面白い本が多いんです。

これは私自身にも発見でした。私も子どもの頃に読書感想文、もっとしっかり書いておけばよかったな。

学校での作文指導が減っている実情

これ、お気付きですか?

私が子どもの頃なので、かれこれ30年以上前ですが、当時は毎日の日記のような「あのね帳」というものがありました。

夏休みには毎日の絵日記なんかもありましたよね。それが今ではどんどん減り、平常時に作文を書かされることはまれ。

夏休みの絵日記も、いつの間にか「夏休み新聞」という1枚に置き換わってしまいました。

でも、仕方がないんです。

作文指導って実はすごく時間がかかります。

原稿用紙の使い方を教えるだけではなくて、気持ちの表し方や接続語など色々なことが絡んでくるからです。

ただでさえ忙しい学校の先生、そこに色々な変更(主に教えることが増えるという・・・)や事務作業が加わり大忙し。
かといって残業をしまくるわけにもいきません。

作文は○だけつければいいというものではなく、きちんと読んで先生の一言感想があってと回収してチェックするだけでも大変な作業です。だから、どんどん淘汰されてしまっているのかなと思います。

でも、もったいないんだなあと思わずにはいられない。作文を書くということには本当に色々な要素が含まれているんです。

子どもたちには読書感想文を書かせるようになりました。

ぱんだちゃんのおうち学校を知ってからですが、読書感想文をきちんと書かせることにしました。

一番の理由は、息子の作文が下手くそすぎたから。

なんですが、

読書感想文コースを親子で受けて、書かせているうちに、あれ?これは作文だけど、国語だけじゃなくて理科にも社会にもそれどころか、彼の成長に大きくつながってくると気づきました。

息子に初めて受けさせたのは、彼が4年生の時。

それまでの彼の作文ときたら、夏休み新聞も遠足の感想文も、ただただ事実の羅列新聞。
時系列にそって彼の行動が書かれているだけだったので、少しでもマシになればと受けさせたわけです。

そこから、毎年受けさせて、昨年は娘も一緒に受けさせることに。受験生になるのでその前に受けさせてみたくて受けさせましたが、もっと早く受けさせてあげればよかったと思うくらい、底力がつきました。

michiko
michiko
めっちゃもったいないことしてた。
娘よ、ごめん。
受賞目的ではないけど、1回の受講で大阪府では入選した娘。
卒業証書の筒は先生がしわにならないようにと
あまっていたのをくださったもの。

ただ本を読むことが目的ではないということ。


ぱんだちゃんのおうち学校読書感想文講座は、ただ本を読むことが目的ではありません。
面白かった、好きだった、嫌いだったということを話すことでもありません。

課題図書から一冊をを選び、その本をあいだにおいて、親子で対話するというのが一番近いかな。

michiko
michiko
これがめちゃくちゃ苦しい。

夏休みが近づくとよく見かける

「○時間で書ける!」
「うめていけば書ける!」

という楽々読書感想文ではなく、夏休みが始まる前から備え、夏休み中メインの宿題は読書感想文と言わんばかりに考えて書いていくのがぱんだ式です。

michiko
michiko
そんなに大変なの、いややわ。

というのが親子共々本音ですが、

私がこれこそゆきえ先生の真骨頂と色々なところで話している通り、これを親子で乗り越えるたびに、書いた後の子どもの無意識の成長をまのあたりにして、毎年やりたくなってしまう、不思議な講座。

お互いに気づかなかったり、見て見ぬふりをしていた本音の部分、本当の気持ちもどんどん出てきます。

思春期を迎えると、どんどん会話がへってくる、子どもが何を考えているのかわからない。なんてよく言われますが、そうなる前に、これをやっておくこと、それが本当に大事!

それを知ってか知らずか、今年もかなり前から募集を開始したにも関わらず、あっという間に定員をこえ、気がつけば100名以上になっていたはずです。

今年からLINEとZOOMを駆使してのオンライン講座メインだったので、世界中どこにいても受講できます。北海道はもちろん、香港や大阪、神戸、福岡と色々なところで受講者が・・・。

毎年必死で申し込む私。

この講座の面白さに魅せられて、私自身も読書感想文講座ができるよう講師講習も受けました。

今年は対面で5人のお子さんに読書感想文指導をしたのですが、これがまた面白い。思ったようにはいかないのが読書感想文だということを実感しましたよ。

読書感想文を書くことで
育つもの


お子さん自身もお母さん自身も育ちます。

そして、親子関係も育ちます。

もっとお勉強視点でいうならば、国語でいえば読解力や表現力、作文力。社会や理科の調べ学習、まとめ方、発表の仕方。そういったところも育ってきます。

国語の成績が低い、読解力がない、作文がへたくそというのは、ママたちの間でもトップにあがってくるお悩みですし、国語は全ての基本、読解力がないと結局どの教科も・・・なんて話も塾や学校で語られる定番のお話です。

しかも、中学受験、高校受験、大学受験と即興で作文を仕上げなければいけない機会は必ずやってきますよね。社会人になったときにも、実は必要になってくる作文力。

私が勝手に感じているところでは、この読書感想文で生きる力が育っていくなということ。今、どんどん子どもたちの勉強内容がかわっていくなかで、これだけはかわらず、絶対に必要な部分だと思っています。

だから学校でももっと力を入れて欲しいところですが、それは本当に難しいお話。

だからこそ、読書感想文、めちゃくちゃおすすめです。今年もしっかり向き合いました。息子の意識にもまた変化が出てきているようです。

michiko
michiko
本人は毎回めっちゃ嫌な顔するけどーー

今年はもう終わってしまいましたが、
ご興味のある方はこちらのお問い合わせフォームこちらの公式LINEよりお気軽のお問い合わせくださいね。

ABOUT ME
michiko
1977年生まれ 大阪在住  「マヤ暦鑑定士・家庭教育アドバイザー・ケアアロマセラピスト・関西美活公認ブロガー・一姫二太郎の中高生の母など」 いろんな肩書があるけれど、どれも私の好きなこと。michikoです。 毎日の中で、ちょっとでも「うひゃ!」と喜ぶことを見つけて、私のトライアル&エラー、良かったことが、誰か1人でもお役に立てれば幸いです。 趣味は、食べる、呑む、喋る、作る(食べ物限定)こと。