こんにちは。
一姫二太郎の小中学生のおかん業をしながら、”ぱんだちゃんのおうち学校“では、みっちゃん先生として活動をしています。親子の絆を深めるリラクゼーション、”ファミリーアロマ花はな“トレーナーもスタートしました!
私のプライベートにもぱんだちゃんとアロマを活用して、仕事と子育てをなんとか両立させています。
そんな中、小5の息子が、英検3級に落ちましたーー!
そして、英検検定料の値上げが決まりましたよ!
かなりショックです。
なんやったら、息子が3級落ちたことよりショック・・・
以前に書いた英検の記事
ここで皆さんにご紹介していた検定料って
本会場 | 準会場 | CBT | S-CBT | |
5級 | 3,000円 | 2,000円 | ー | ー |
4級 | 3,600円 | 2,600円 | ー | ー |
3級 | 5,900円 | 3,900円 | 4,900円 | 5,400円 |
準2級 | 6,900円 | 4,900円 | 5,900円 | 6,400円 |
2級 | 7,400円 | 5,500円 | 6,400円 | 6,900円 |
準1級 | 8,400円 | ー | 7,400円 | 7,900円 |
1級 | 10,300円 | ー | ー | ー |
こんな感じでした。
1級こえると、1万円こえるのね。っていう感じ。
ところが、2021年度からの検定料は・・・
本会場 | 準会場 (新方式1) | 準会場 (現行方式) | 準会場 (新方式2) | S-CBT | |
5級 | 4,500円 | 2,500円 | 2,500円 | 4,500円 | ー |
4級 | 4,900円 | 2,900円 | 2,900円 | 4,900円 | ー |
3級 | 7,900円 | 4,400円 | 4,800円 | 7,500円 | |
準2級 | 9,200円 | 5,400円 | 5,800円 | 8,800円 | 8,700円 |
2級 | 9,700円 | 6,100円 | 6,500円 | 9,300円 | 9,200円 |
準1級 | 10,700円 | ー | ー | ー | 10,200円 |
1級 | 12,600円 | ー | ー | ー | ー |
さらに、ややこしいことに準会場方式が3つになりました!
新しい準会場方式
新しい準会場方式って何?って感じですよね。
まず、新方式1
これは1次試験も2次試験も準会場で受けるという方式。
ありなんです。
昨今の状況で、本会場が突然クローズしたりすることを踏まえて、準会場を開催している団体が、2020年度の場合は、100人以上受験生がいる場合、2次試験会場として登録できました。だから、2021年度もそれくらいの規模の準会場で受験する場合は、そのまま2次試験も準会場で受験出来ると思います。
続いて、新方式2
これは、1次試験は本会場で。2次試験は準会場で受験するという方式です。どういう申込みスタイルになるかということは、まだ公表されていないのですが、昨今の状況から、全国約400の本会場が、「準会場で対応できない場合の副次的な位置づけ」という扱いになる。ということから、近隣の準会場が、キャパシティ的に一般申込み者の受け入れはできないけれど、個別である二次試験であれば受け入れられる。という準会場が、二次試験だけ受け入れているのかなあと推測しています。
現行方式
これは、今までどおりの、いわゆる準会場受験。
一次試験を準会場で受けて、二次試験は本会場で受ける。というものです。
なんだかんだいいながら、これが1番多いのかもしれない
そして、消えてしまったCBT
そうなんです。
うちの娘のお気に入りのCBTとS-CBTが一本化され、S-CBTになりました。長い英作文、キーボードでの入力がお気に入りだったのに・・・
と、思っていたら・・・・
ライティング試験は、解答用紙に手書きで書く方式と、キーボードでのタイピング方式が、申込みの際に選べることになりました!
あの長い英作を手書きかと思うと・・・だったので、一安心。実質的には、英検CBTがS-CBTになったような感じです。
料金的にお得感抜群なのは新方式1
一次試験も二次試験も準会場というのが、1番お安くて、本会場受験と比べると、最大で3,600円もの価格差があるわけですが、二次試験準会場の下限人数がなかなか高いので、+400円の現行方式が2級までは1番多くなるのかなと思います。
準会場要件、状況によっては変わったりすると思うので、新しい情報が入り次第、またこちらでシェアしていきますね。
実際に受験するなら?
これは、前回の記事と同様ですが、中学生以上、準2級以上を受験する場合は、日程の調整がしやすいS-CBTがおすすめですが、学齢が低いお子さん、初めて3級を受験されるお子さんは、お名前の記入まで保護者が付き添える準会場、本会場受験がおすすめです。
CBTがあったときは、タイピング出来る人は!という感じだったけれど、新しいS-CBTでは、リーディング&リスニングはマウス操作、ライティングはタイピングと筆記が選べるので、年齢問わず受験しやすいかなと思います。
ただ、テストの順番が、スピーキング(二次試験の面接)→リスニング→リーディング→ライティングとなるので、面接(二次試験)の準備にもう少し時間をかけたいという方は、準会場や本会場で一次試験を受けて、その後、二次試験の準備をして、いざ面接!という方がいいと思います。
準会場はどこかの生徒じゃないと受けられない?
ここ、今の社会情勢をうけて、大きく変わったところです。
色々な塾で準会場を開催されていますが、外部生を受け入れてくれている準会場のリストが英検協会から発表されています。→ 外部生を受け入れてくれている団体
リストは日々更新されているので、こまめにチェックしてくださいね。
S-CBTは保険としても!
さて、今までは、同じ第1回なら第1回の期間中に、級によっては最大3回のチャンスがありました。(準会場か本会場で受けるもの1回、CBT1回、S-CBT1回)今回、CBTとS-CBTが一本化されたことで、2回になっちゃうのか・・・と思っていたのですが、なんと、
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S-CBTは各回同じ級を2回まで受験可能になりました!
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これが、かなりありがたい人、多いんじゃないかと思います。
気をつけること
英検S-CBTと準会場試験、本会場試験と申し込み締切りが異なります。2021年度第1回分の申込みはまだ開始していませんが、現在の予定としては以下の通りになっているようです。
受験方法 | 申込期間 | 試験日 |
個人申込(本会場受験) | 3/25 ~ 4/15 | 5/30 |
団体申込(準会場受験) | 4/5 ~ 4/30 | 5/22,23,29,30 (準会場による) また、団体によっては、 21,28の金曜日開催。 4・5級のみ 6/12開催もあります。 |
新しいS-CBT | 4月開催分の申込は 2/16 18時から | 4月から毎週土日 詳細はこちら |
準会場受験や、S-CBT方式は特に混み合う可能性があるので、申込日程をしっかり確認して、受験したいタイミングで受験できるようにしましょうね。