連日のように、新しいスイーツショップがオープンしておりますが、先週金曜日、また新しいスイーツスポットがオープンしました!
といっても、こちら、普通のスイーツショップとは一味も二味も違います。
この3連休は長蛇の列だったんじゃないかな〜〜〜。
関西美活のみんなでお伺いしてきたので、早速ご案内しますね。
ここでしか食べられないものばかり!
「SIGN of the FOOD」
今回、なんばcityに新しくオープンしたのが、「SIGN of the FOOD」。
食の体感セレクトショップ、全く新しいタイプの食スポット。
60坪の店内に、5つのブース、そして、7ブランドのスイーツたちが並びます!
なぜ、「食の体感」なのかというと・・・
全ての商品、その場で手を加えられ、仕上げられていくから。
オープンキッチンはずいぶん増えましたが、スイーツの製作工程が見られることってなかなかないですよね。出来上がる工程も楽しみつつ、お味も楽しめる。
目でも口でも体感できる新しいコンセプト。
その場で堪能したいものから、お持ち帰りできるものは、おもたせににもピッタリなのですが、その全てが、通販などで買うことはできず、ここでしか食べられないものばかり!(通販ほしーーーって思わず言いました。笑)
魅力的な5ブースとは・・・
そんな魅力溢れる5ブース、順番にご紹介していきますね。
まず・・・チョコ好きには堪らないチョコブース
こちら、こだわりのチョコスイーツがたっぷり楽しめる、チョコ好き夢の国。
使われているのは、ベトナムの農園でカカオから育てられ、毎日店内でカカオを挽くというこだわりのクラフトチョコレートスタイル。
このクラフトチョコレートをベースに3つのブランドが展開されています。
チョコレート焼き菓子専門店「of the oven」
もう、お店の前を通るだけで、たまらないチョコレートの香り。
ふらふらとひきつけられる方、絶対に多いと思います。
そんな良い香りを漂わせているのがこちら。
フィナンシェとブラウニーの2種類です。
香ばしく焼かれたフィナンシェ(¥250+税)の外側はサクッと。そして、中はしっとり。さらに、上にのっているカカオニブがカリカリとした食感で、後を引く美味しさ!
フィナンシェって、少しおいて、味を落ち着かせてから・・・というイメージだったのですが、焼きたて美味しい!
でも、落ち着かせても美味しいんだろうなあ。
そして、こちらはブラウニー(¥300+税)。
ブラウニーなのですが、まるでフォンダンショコラ。
濃厚なチョコレートがトロリと楽しめる、焼きたてのおいしさはもちろんですが、
常温になっても、美味しい。
甘すぎずチョコのほろ苦さがしっかりいきた、大人の焼き菓子!
持ち帰って冷蔵庫で冷やしてもまた違うおいしさが楽しめるそうですよ。
お店の方によると、温め直しはあまりおすすめできないとのことなので、お持ち帰りの場合は、冷蔵庫保管が良さそう。
こだわりぬいたアーモンドチョコレート「marcona(マルコナ)」
子どもにあげるのは惜しすぎる・・・大人のためのアーモンドチョコレート。
本当に、ただのアーモンドチョコじゃないんですよ。
世界最高峰、アーモンドの女王と言われるマルコナ種を使ったアーモンドチョコ。
これを丁寧にキャラメライズして、そこにチョコレートを絡めていきます。
これも、もちろん、お店で。
お味はプレーン(¥590+税)、塩ミルク(¥590+税)、チーズ(¥640+税)の3種類。
プレーンはビターなセミチョコレートの旨味と、キャラメライズドアーモンドの甘さが後を引く美味しさ。
塩はさっぱりとした塩味と甘みでいくつでも食べられてしまいます。
そしてチーズ。
チーズとチョコ?と思ったのですが、ミモレットとエメンタールの塩気とコクが、チョコレートのほどよい甘み、苦味とぴったり。これはまさにワインと一緒にいただきたいチョコ!
パッケージングもとても可愛いので、お土産やおもたせにしたいなあ。
チョコを楽しむソフトクリーム「Chocola(チョコラ)」
チョコブースのトリは、大人のソフトクリーム
コンセプトは、「食べた瞬間に完成する『生チョコラクリーム』」
その言葉通り、まずはビターでおいしいチョコレートの味。
それから、しっとりと感じる、上質な生クリームソフトクリーム。
混ぜるのではなく、トッピングするわけでもない、不思議な感覚。
コーンの中にもちょこがたっぷり、ソフトクリームの上からもチョコがたっぷり。
もちろん、目の前で!
実は、甘すぎるソフトクリームは得意では無いのですが、こちら、チョコレートのほろ苦さ、香りプラス、甘さ控えめでありながら、コクのあるクリームで、するすると食べられてしまいます。
気になるバリエーションは3種類。
ベトナムチョコラクリーム、ビター生チョコラクリーム、スウィート生チョコラクリーム(各500円+税)
今回、私たちがいただいたのは、お店の方おすすめの「ベトナムチョコラクリーム」
あとの2つはまた違った味わいかもしれません。
ぜひ、試してみてください!
プリン好きにはたまらないプリーーーン!
私の好きなスイーツ5本の指に確実に入るのが、プリン。
本当にいろいろなプリンを食べてきたのですが、ここのプリンは今までにない感覚!!
素材にこだわり尽くしたプリンは、その名も「スフレチーズケーキプリン(¥450+税)」。
名前の通り、上にはふわっふわのスフレチーズケーキ、そして下にはとろりした極上プリン。
プリンの甘さをしっかり感じつつも、上のチーズケーキスフレのおかげでくどくならず、後味はさっぱり。
こちらは季節限定、その時に旬のフルーツを使った、季節限定プリン。
もちろん、スフレチーズケキがon!
第一弾の今は、マンゴー(¥480+税)ですよ。
間違いのない美味しさ!次のシーズンも楽しみです。
そして、これ、次回は絶対お持ち帰りするぞ!
という、チューチュープリン(400+税)。
ビジュアルはまるでマヨネーズでしょ。中身は美味しいプリンです。
こういう、保存がききそうなものって、添加物が気になってしまうのですが・・・
嬉しい、嬉しい、添加物フリー!
そのまま吸うのはもちろん、パンに塗って焼いても美味しいのだそう。
(実は、フライングして、パンに塗って食べました。笑)
いつでもイチゴスイーツが楽しめるCRAZY STRAWBERRY
こちらではその時々で、旬のイチゴを旬の場所からお取り寄せ。そうすることで、年中フレッシュなストロベリーが楽しめるという、いちご好き悶絶のお店です。
いちごのソフトクリーム(¥600+税)に、いちのごショートケーキパフェ(¥800+税)、そしていちごミルクのかき氷(¥700+税)。
どれもいちごのフレッシュな甘酸っぱさが堪能できて、本当に美味しい!
そんな中でも、私のイチオシはかき氷。
氷自体にいちごが入っている上、美味しいミルクの味が。
練乳ほど濃くなく、でも、濃厚。
これは食べてみて!としか言えません。
口の中でするすると溶けていく、ふわふわ系のかき氷です。
上にかかっているのも、イチゴシロップではなくて、コンフィ。
なかなかボリュームのあるかき氷ですが、ペロリといけちゃう美味しさ!
老若男女、これを嫌いな人はいないなあ。
手が汚れにくいので、小さい子でも安心して食べられるのが嬉しいですよね。
日本茶ミルクティー専門店「OCHABA」
かなり甲乙つけがたい中で、今回私のナンバーワンの中のナンバーワン
日本茶ミルクティー(¥550〜¥580+税)
そこに沈んでいる黒い丸、正直、最初はタピオカだと思いました。
なんでもタピオカさえ入れればいい的な今の風潮、そんな感じかなぁと思っていたのですが、かなりいい意味で裏切られました!まさか、タピオカじゃないとは。
それはさておき・・・
まず、緑茶・ほうじ茶・玄米茶、この3種類のミルクティー自体がおいしい。
甘さはもちろんあるのですが、緑茶を飲んだ後に残る緑茶独特の苦味、玄米茶の香ばしさ、ほうじ茶の香ばしさ。それぞれがきっちり残っている。
こだわりの静岡茶を、抽出方法にもこだわって作られているのが、よくわかります!
こちらのミルクティー、フレーバーを選べるのですが、フレーバーを追加してもしっかりと、それぞれの風味を感じることができます。
今回緑茶はピーチで、ほうじ茶は黒ゴマで、玄米茶はキャラメルでオーダーしました。
緑茶にピーチが実は1番冒険だったのですが、合う!
緑茶ミルクティーの甘みを感じるとともにピーチの甘みを感じ、飲んだ後には爽やかな緑茶の苦味。今までにないドリンクでした。
そして、タピオカのように見えるのは、わらび餅。
これがおいしい!
ぷるんっと口の中に入り、噛むともっちりした弾力感。
普通のわらび餅とも、もちろんタピオカとも違う食感。
黒蜜が使われているため、黒蜜のコクも。
そこに、それぞれのミルクティーの味わい。
これ、ミルクティーっていうところが、やっぱり重要だなと思いました。
黒蜜とミルクの相性って素晴らしい。
目印は、静岡茶にもちなんで、日本らしく富士山!
このお店だけは日本初出店ではなく、関西初出店。
というのも今年の3月に、先に新宿でオープンされているんです。
新宿でも大人気と言う事ですが、深く納得。
本当に今までになく、それでいてきっちり日本茶の良さを感じられる。
コーヒーのお店、飲み方は増えましたが、そろそろこういうお店、嬉しいですよね。
早く関西2店舗目、できてほしいなあ。気軽に飲めるとめっちゃ嬉しいなあ。
タピオカが苦手なうちのJC(女子中学生)、めっちゃ楽しみにしております!
持ち帰るのは、やっぱり・・・「明日が楽しみすぎて」
ラストはインスタグラムでもみんなからのコメントが多かった、「明日が楽しみすぎて」。
最近人気の高級食パン専門店です。
高級食パンが人気になって久しいのですが、
ここはまた、今までの人気店のどれとも違うと感じました。
今までの主流はどちらかと言うと、しっとりきめ細やかで、もっちりめの食パンが多いように感じていたのですが、こちらの「ウキウキが止まらない(¥800+税)」はふわふわできめ細かいパン。
さらにレーズンパンの「ドキドキなサボタージュ(¥1480+税)」
これが最高!!
ぷるんっとしたジューシーなレーズンに、ふわふわと口どけの良いパン生地。
主食というより、もう、おやつ。
一本食べられる!
うちの食パン評論家(笑)の息子はもちろん、普段は「米」派の娘までもが
「このパンだったら、一人で全部食べられる!」
と、大興奮いたしました(笑)
私、これを買いに行くためになんばcityに行きます!
気になる場所は・・・
私含め、北摂組は難波で迷子になる方が一定数いるのでは・・・思うのですが、
ここは、とっても行きやすい!
地下鉄御堂筋線、なんば駅の「南南改札」(高島屋側)を出たら、
天井の看板を参考にひたすら「なんばcity」を目指しましょう!
なんばcity本館1階にあります。
↓拡大
この、真ん中の黄色、40番が SIGN of the FOODです。
各種カードも使えますし、ミナピタポイントも貯まりますよ〜!
なんばの新しい食スポット!
お買い物の合間にも、待ち合わせにも使いやすそうで
私、ミナミに出没することも増えそうです!