こんにちは。
一姫二太郎の小中学生のおかん業をしながら、”ぱんだちゃんのおうち学校“では、みっちゃん先生として活動をしています。親子の絆を深めるリラクゼーション、”ファミリーアロマ花はな“トレーナーもスタートしました!
私のプライベートにもぱんだちゃんとアロマを活用して、仕事と子育てをなんとか両立させています。
子どもたちの学校が始まってはや1ヶ月、いつの間にやらすっかり涼しくなりました。とはいえ、今年の夏休みは短かった上、地方や遠方への移動は控えたため、いつも楽しみにしている旦那実家(佐賀県)への帰省やそれに合わせた旅行は全部中止。
本当は、高知県に行って、ダイビングをして、温泉に入ってと考えてお宿も2軒予約していたのですが・・・とはいえ、時期が時期ですからね。全くお楽しみがないのは寂しいし、というわけで、ちょっとお楽しみを入れました!
今年はすぐお隣の奈良県へ!
どうしようかなと思っていた時に、やはり温泉には入りたい!というわけで、近くで色々探しました。ありがたいことに、わが家からは有馬温泉、城崎温泉筆頭に、お隣エリアによい温泉が沢山!
色々探していたのですが、たぶん、みんな考えること一緒。
お盆期間中、有馬も城崎も淡路島も宮津ももう一杯・・・
どうしようかなと思いつつ、急にひらめいた、奈良!
奈良市内とかではなくて山の方。気になっていた、日本一の吊橋、谷瀬の吊橋も渡ってみたいし・・・と色々探してみたら、空いているお宿がありました!「洞川温泉(どろがわおんせん)」
わが家のお宿選びの基準
一姫二太郎の子どもたちと私たち夫婦の4人で一部屋に泊まれることが大前提。
ここに加わってくるのが
- お部屋に温泉がついていること(もしくは、貸し切り温泉にできること)
- お食事が美味しそうで地元の食材が使われていること
この2点。
結構重要な2点です。
とはいえ、旅行の目的が「温泉」とか「温泉」+αのときだけね。「温泉」がない場合はこの限りではなく、ごはんが美味しそうとかは大事だけれど、都市部だったらお食事なしでOKだし、なるべく、4人一部屋であること。これが条件にかわります。
なんせ、性別の違う姉弟なので、いつまでも一緒にお風呂に入れるわけではないし、防犯的な部分でも、「お部屋にお風呂がついている」もしくは「貸し切り温泉」は重要なポイント!
今回も、貸切温泉ができること、お食事が美味しそうというポイントで選びました。
夏のお宿は「紀の国屋甚八」さん
昔は宿坊をされていたという、創業300年の老舗旅館
洞川温泉周辺が、今なお女人禁制の山、大峰山のふもとということもあり、沢山の宿坊や旅館、民宿がありました。そして、なんとも昭和レトロな雰囲気。
なによりびっくりしたのが、エアコンがない!!超暑がりの旦那と娘のいるわが家、エアコンなしで大丈夫か?と心配しましたが、風がとにかく気持ちよく、熱帯夜なんて言葉もわすれるくらい、夜も涼しく快眠できました。
ちなみに、楽天トラベルで予約。
色々な旅行サイトがあるので、その時々で違うけれど、今年は先にキャンセルした、高知も楽天トラベルで予約していました。探しやすさ、口コミの見やすさ、キャンセルのし安さ、どれも使いやすかったです。楽天ポイントも貯まるしね。
そして、噂に違わず、こちらお料理がめちゃくちゃ美味しかったです!魚があまり得意ではない息子のために、夕食は「鴨鍋コース」でお願いしたのですが、その他のお食事もたっぷり。その中には、天然鮎の塩焼きや、珍しい「イワナのお造り」もありました。息子、まさかの、イワナと鮎はOK。むしろ、お魚の中では好き。
Go toを意識はしていなかったけど、Go toで良かったと思うこと。
旅行先を探している間、実は「Go toトラベル」は意識していませんでした。結果として、「Go toトラベル対象!」と書いてあるお宿になったわけだけれど、それが、「良かった!」という結果になりましたよ。
何が良かったか
- すべてにおいて、個室対応
夕食はもちろん、朝食もきっちり個室対応で、宿の方が必要以上のお手伝いにこられるわけでもなく、ゆったりと家族時間を過ごすことができました。 - 到着時点で、お部屋の準備完了!
これはお部屋が広かったおかげもあるのですが、チェックインした時点で、隣のお部屋には寝具の用意が完璧に。お宿の方は、ご案内だけでその後お部屋に来られることもなく。(ホテルだとこれが普通なのですが、旅館ではちょこちょこ来てくださるので、ありがたい反面、ちょっと気が抜けない。)おかげさまで、ダラダラできました(笑) - 清潔感に対する安心感!
Go To対応をうたっているのに、お宿でクラスターがでては!とばかりに、チェックイン時の体温測定や、消毒はもちろん、古いお宿ですが、お掃除も行き届いていて、とても安心感がありました。
Go to対象のお宿であるためには、やっぱりお宿の皆さんも気を使われているんだということを強く感じました。確かに、ちょっと前にニュースで、「Go to対象のお宿に宿泊者がコロナ陽性!」と出ても、そのお宿でクラスターが起こったわけでも、感染が広がったわけでもなく、無症状だった方が泊まっていたことがわかっただけだったようで、消毒や個室対応をきちんとされていると、リスクはぐっと下がるんだなと感じました。
わが家が気をつけていたこと
個室対応、Go to対応と言っても、他で感染してしまったら意味はない・・・というわけで、わが家が今回気をつけていたこと。
- 車移動
気ままに寄りたいところに寄りたいわが家。基本的に車で旅行が多いのですが、今回、公共交通機関はゼロ。洞川温泉には面不動鍾乳洞という鍾乳洞が山の中にあり、そこまではトロッコでも行けるのですが、登れそうということで、階段で(笑) - アクティビティは基本「外」
今回の最大の目的は温泉だったので、ドライブ&温泉というのがメインでしたが、ちょこちょこ寄りたいスポットは、基本「外」。大好きな博物館、美術館は念の為ストップ。
唯一、中っぽかったのが「鍾乳洞」です。 - 消毒はこまめに
これは、もう、当たり前になってきていますが、子どもたちにも1つずつ、コストコで買った消毒ジェルを渡しています。カバンにつけられるのが便利。
そして、私は、消毒スプレーも常に携帯。 - とにかく楽しむ
せっかくいつもとは違う環境だから、とにかくのんびり楽しむこと。沢山笑って楽しめば、免疫もアップして、ウイルスの方から逃げていってくれる(はず)。
Go toの手続きについて
私たちが予約をした時は、まだ本格スタートではなかったため、お宿の方が、書類を一式下さいました。それをもとに、送付用の資料を作成していたのですが、オンラインでも申し込めることがわかり、オンラインにて申請。
8月31日に申請完了しましたが、10月現在、まだ還付されていません。
2ヶ月程度とのことだったので、10月末ころの還付かなと思っています。